鍋のサイズは何cmがおすすめ?一人暮らし・2人・4人家族別に選び方を解説

鍋を新しく買おうと思ったとき、「何cmを選べばいいの?」と迷うことはありませんか?
16cm・18cm・20cm・22cm・24cmなどさまざまなサイズがあり、ネット通販の商品写真を見ただけでは、実際にどのくらいの料理が作れるのか分かりにくいものです。
特に迷いやすいのが、一人暮らし・2人暮らし・3~4人家族では、それぞれ何cmくらいの鍋が使いやすいのかという点です。
一人暮らし
→ 16~18cm程度
2人暮らし
→ 18~20cm程度
3~4人家族
→ 20~22cm程度
4人以上・たっぷり作りたい家庭
→ 22~24cm程度も候補
ただし、これはあくまで一つの目安です。
鍋の場合は、家族人数だけでなく「何を作るのか」「一度に何人分作るのか」「作り置きをするのか」によって使いやすいサイズが変わります。
この記事では、一人暮らしから家族用まで、鍋のサイズの選び方を初心者にも分かりやすく紹介します。
- 鍋のサイズは何cmがおすすめ?まずは早見表でチェック
- 鍋の「○cm」はどこのサイズ?
- 鍋は「直径」と「容量」の両方で選ぶ
- 16cmの鍋はどのくらい?一人暮らしや少量調理に便利
- 18cmの鍋は一人暮らしに使いやすい
- 20cmの鍋は2人暮らしにおすすめしやすい
- 22cmの鍋は3~4人家族に使いやすい
- 24cmの鍋は4人以上やたっぷり作る家庭向き
- 一人暮らしなら鍋は16cmと18cmどっち?
- 2人暮らしなら18cmと20cmどっち?
- 4人家族なら20cm・22cm・24cmのどれ?
- 大は小を兼ねる?大きい鍋を買えばいいとは限らない
- 鍋を1個だけ買うなら何cmがおすすめ?
- 鍋のサイズ選びで失敗しないためのポイント
- 鍋のサイズだけでなく片手鍋・両手鍋も考えよう
- 第1部まとめ|鍋は人数+料理+容量で選ぼう
- 料理別に選ぶ鍋のサイズ|何cmあれば作りやすい?
- 味噌汁用の鍋は何cmがおすすめ?
- カレー・シチュー用の鍋は何cmがおすすめ?
- 肉じゃが・煮物用の鍋は何cmがおすすめ?
- インスタントラーメン・うどん用なら何cm?
- パスタを茹でる鍋は何cmがおすすめ?
- おでん用の鍋は何cmがおすすめ?
- 鍋の容量は何Lあればいい?
- 鍋の容量は家族人数だけで決めない
- 深型鍋と浅型鍋はどっちが使いやすい?
- 深型鍋のメリット
- 深型鍋のデメリット
- 浅型鍋のメリット
- 浅型鍋のデメリット
- 鍋を選ぶときはコンロとのバランスも確認
- 鍋は大きさだけでなく重さも重要
- ネット通販では鍋の「外寸」もチェック
- 第2部まとめ|作る料理から鍋の大きさを決めよう
- 片手鍋と両手鍋はどっちが使いやすい?
- 両手鍋は家族分や大量調理に便利
- 片手鍋と両手鍋の違いを比較
- 鍋の素材はどれがいい?代表的な種類を比較
- ステンレス鍋の特徴
- アルミ鍋の特徴
- ホーロー鍋の特徴
- 鉄鍋の特徴
- ステンレス・アルミ・ホーロー・鉄を簡単比較
- 鍋は何個必要?
- 一人暮らしにおすすめの鍋の組み合わせ
- 2人暮らしにおすすめの鍋の組み合わせ
- 4人家族におすすめの鍋の組み合わせ
- 鍋を3個持つならサイズをずらす
- 鍋セットを買えば簡単?
- 鍋の数を増やす前に収納場所を確認しよう
- 鍋は同じシリーズでそろえたほうがいい?
- 安い鍋と高い鍋は何が違う?
- ネット通販では「セット価格」だけで判断しない
- 第3部まとめ|サイズだけでなく形と素材を組み合わせて選ぼう
- 鍋選びで後悔しやすいポイント
- IH対応鍋とガス火専用の違いも確認しよう
- 鍋の蓋は必要?
- 鍋の取っ手は熱くならない?
- 鍋は食洗機対応も確認しよう
- 鍋はオーブンでも使える?
- 鍋の寿命は何年?
- 一人暮らし・2人・4人家族の最終おすすめサイズ
- 鍋を1個だけ買うなら「万能サイズ」を選ぼう
- 鍋を2個買うなら小鍋+大鍋が使いやすい
- 鍋のサイズで迷ったときの簡単診断
- 鍋をネット通販で購入するときの最終チェック
- 鍋についてよくある質問
- 楽天・Amazonで商品を比較するときは「サイズ違い」に注意
- まとめ|鍋のサイズは人数だけでなく料理と容量で選ぼう
鍋のサイズは何cmがおすすめ?まずは早見表でチェック
鍋のサイズ選びで迷っている方は、まず次の表を参考にしてください。
| 鍋サイズ | 人数の目安 | 使いやすい料理 |
|---|---|---|
| 14~16cm | 1人・少量調理 | 味噌汁、スープ、ゆで卵、少量の煮物 |
| 18cm | 1~2人 | 味噌汁、煮物、麺類、少量のカレー |
| 20cm | 2~3人 | 煮物、カレー、シチュー、スープ |
| 22cm | 3~4人 | カレー、シチュー、煮込み料理 |
| 24cm | 4人以上・多めの調理 | カレー、おでん、鍋料理、作り置き |
同じ直径でも、鍋の深さや形によって容量は異なります。
そのため、実際に商品を購入するときは「直径○cm」だけでなく「容量○L」も確認するのがおすすめです。
鍋の「○cm」はどこのサイズ?
鍋の商品説明にある「18cm」「20cm」といった数字は、一般的に鍋の上部の内径などを基準として表示されています。
ただし、メーカーや商品によって寸法の表示方法が異なる場合があります。
ネット通販で購入するときは、商品ページに掲載されている、
- 内径
- 外径
- 高さ
- 全長
- 満水容量
- 重量
などを確認しておきましょう。
特に同じ20cmでも、浅い鍋と深い鍋では入る量が大きく変わります。
鍋は「直径」と「容量」の両方で選ぶ
フライパンでは直径が分かりやすい目安になりますが、鍋の場合は容量も非常に重要です。
たとえば同じ20cmでも、背の低い鍋と深型の鍋では作れる料理量が違います。
① 直径
コンロでの使いやすさや収納性に関係します。
② 容量
一度にどのくらい作れるかの目安になります。
③ 高さ・深さ
煮込み料理や麺類などの作りやすさに関係します。
④ 重量
洗ったり収納したりするときの扱いやすさに関係します。
ネット通販で鍋を選ぶときは、直径だけを見て決めないようにしましょう。
16cmの鍋はどのくらい?一人暮らしや少量調理に便利
16cm程度の鍋は、コンパクトで扱いやすいサイズです。
一人暮らしはもちろん、家族がいる家庭でも少量調理用のサブ鍋として活躍します。
16cm鍋で作りやすい料理
- 1~2人分の味噌汁
- 少量のスープ
- ゆで卵
- 少量の野菜を茹でる
- レトルト食品の湯せん
- 少量の煮物
- ソース作り
毎朝少量の味噌汁を作ったり、卵を茹でたりする用途なら、16cm程度は使いやすいでしょう。
16cmは家族用のメイン鍋には小さいことも
一方、3~4人分のカレーやシチューなどを作るには小さく感じることがあります。
家族で使う場合は、メイン鍋ではなく2個目の小鍋として考えると使いやすいサイズです。
18cmの鍋は一人暮らしに使いやすい
「一人暮らしで鍋を1つだけ買うなら何cm?」と迷った場合、18cm程度は比較しやすいサイズです。
16cmより容量に余裕がありながら、大きすぎないため扱いやすいのが特徴です。
18cm鍋で作りやすい料理
- 味噌汁
- スープ
- 煮物
- インスタントラーメン
- うどん
- 少量のカレー
- 野菜を茹でる
一人分の料理を中心に作るなら、幅広く使いやすいサイズです。
二人暮らしでも少量調理なら使える
18cmは一人暮らし専用というわけではありません。
二人分の味噌汁やスープ、副菜などにも使いやすいため、二人暮らしでも活躍します。
ただし、カレーやシチューを多めに作る場合は、20cm以上のほうが余裕を持って調理しやすいでしょう。
20cmの鍋は2人暮らしにおすすめしやすい
20cmは、小さすぎず大きすぎないサイズとして使いやすい鍋です。
二人暮らしで普段の料理に使うほか、3人程度の家庭でも料理によっては活躍します。
20cm鍋で作りやすい料理
- 2~3人分の味噌汁
- 煮物
- カレー
- シチュー
- スープ
- 麺類
- 茹で野菜
「小鍋では足りないけれど、大きな鍋を出すほどでもない」という場面でも使いやすいサイズです。
一人暮らしで作り置きする人にも便利
一人暮らしでも、カレーやスープを2~3食分まとめて作る人なら20cm程度が便利です。
その日の1食分だけ作るのか、翌日分まで作るのかによっても必要な鍋の大きさは変わります。
22cmの鍋は3~4人家族に使いやすい
3~4人分の料理をまとめて作るなら、22cm程度の鍋が候補になります。
20cmよりも容量に余裕がある商品が多いため、カレーやシチューなどを家族分作りやすくなります。
22cm鍋で作りやすい料理
- 家族分のカレー
- シチュー
- 肉じゃが
- 煮物
- スープ
- おでん
- 麺類を茹でる
家族用として鍋を1つ選ぶ場合にも、比較候補にしやすいサイズです。
作り置きをする家庭にも便利
その日の夕食だけでなく、翌日分までカレーや煮物を作る家庭では、少し余裕のある鍋が便利です。
鍋いっぱいまで食材を入れると混ぜにくくなるため、必要量より少し余裕のある容量を選ぶと調理しやすくなります。
24cmの鍋は4人以上やたっぷり作る家庭向き
24cm程度になると、かなり大きめの鍋になります。
4人以上の家族や、一度にたくさん料理を作る家庭に向いています。
24cm鍋で作りやすい料理
- たっぷりのカレー
- シチュー
- おでん
- 豚汁
- 大量のスープ
- パスタを茹でる
- 家族用の鍋料理
作り置きをよくする家庭にも便利です。
24cmは重さと収納場所を確認
大きな鍋は、食材や水を入れるとかなり重くなります。
鍋本体の重量だけでなく、調理後に持ち運んだり洗ったりすることまで考えて選びましょう。
また、収納棚に入るかどうかも確認しておきたいポイントです。
一人暮らしなら鍋は16cmと18cmどっち?
一人暮らしでは16cmと18cmで迷うことがあります。
選び方は、どんな料理を作るかで考えると簡単です。
| 使い方 | おすすめサイズの目安 |
|---|---|
| 味噌汁・スープ中心 | 16cm |
| インスタントラーメンを作る | 18cm |
| 煮物も作る | 18cm |
| 作り置きをする | 18~20cm |
| とにかくコンパクトさ重視 | 16cm |
鍋を1つだけ持つなら18cm程度、味噌汁などの少量調理用として追加するなら16cm程度という選び方もできます。
2人暮らしなら18cmと20cmどっち?
二人暮らしでは18cmと20cmが候補になります。
味噌汁や少量の煮物が中心なら18cmでも使えますが、カレーやシチューなども作るなら20cmのほうが余裕があります。
18cmがおすすめ
・少量調理が中心
・味噌汁やスープに使う
・収納スペースを抑えたい
20cmがおすすめ
・カレーやシチューも作る
・2~3食分まとめて作る
・少し余裕のあるサイズが欲しい
4人家族なら20cm・22cm・24cmのどれ?
4人家族になると、料理の内容によって必要な鍋サイズが大きく変わります。
20cmでも作れる料理はありますが、家族分のカレーやシチューなどをまとめて作るなら22cm程度が使いやすくなります。
さらに作り置きをしたり、おでんなどをたっぷり作ったりするなら24cmも候補です。
20cm
副菜・味噌汁・少なめの料理
22cm
普段の家族用メイン鍋として使いやすい
24cm
カレー・おでん・作り置きなどをたっぷり作りたい
大は小を兼ねる?大きい鍋を買えばいいとは限らない
鍋のサイズで迷うと、「どうせなら大きい鍋を買っておけばいい」と考えることがあります。
確かに、大きな鍋なら少量から大量まで調理できます。
しかし、毎日の使いやすさを考えると、必ずしも大きいほうが便利とは限りません。
大きな鍋は重い
鍋は水を入れて使うことが多いため、大きくなるほど調理中の重量も増えます。
たとえば数リットルの水を入れれば、水だけでも数kgになります。
鍋をシンクへ移動したり、お湯を捨てたりするときの扱いやすさも考えましょう。
少量調理では使いにくいこともある
24cmの大きな鍋で一人分の味噌汁を作ることもできますが、毎回大きな鍋を出して洗うのは手間に感じることがあります。
少量調理が多いなら、小さな鍋のほうが使いやすいでしょう。
収納スペースを取る
鍋本体だけでなく、蓋も収納する必要があります。
大きな鍋を購入する場合は、キッチンの収納スペースを確認しておきましょう。
鍋を1個だけ買うなら何cmがおすすめ?
鍋を何個も持たず、できるだけ1個で済ませたい場合は、生活スタイルに合わせて少し余裕のあるサイズを選ぶと使いやすくなります。
| 人数 | 1個だけ選ぶ場合の候補 |
|---|---|
| 一人暮らし | 18cm前後 |
| 2人暮らし | 20cm前後 |
| 3~4人 | 22cm前後 |
| 4人以上・作り置き多め | 22~24cm前後 |
ただし、鍋は直径だけでは容量が分かりません。
実際の商品を比較するときは、「○cm+○L」まで確認することが失敗を防ぐポイントです。
鍋のサイズ選びで失敗しないためのポイント
サイズで迷ったときは、次の順番で考えてみましょう。
一人分なのか、家族分なのかを決めます。
STEP2 何を作るか
味噌汁中心なのか、カレーや煮込み料理まで作るのかを考えます。
STEP3 作り置きするか
翌日分までまとめて作るなら、少し余裕のあるサイズを選びます。
STEP4 容量を確認
同じ直径でも容量は異なるため、L表示を確認します。
STEP5 重量と収納を確認
毎日扱える重さか、キッチンに収納できるか確認します。
鍋のサイズだけでなく片手鍋・両手鍋も考えよう
鍋選びではサイズと一緒に、片手鍋にするか両手鍋にするかも重要です。
一般的に小さなサイズでは片手鍋、大きなサイズでは両手鍋が多くなります。
片手鍋が使いやすい場面
片手鍋は、味噌汁やスープ、少量の煮物などを作るときに便利です。
取っ手を片手で持てるため、少量の料理を器へ移すときにも扱いやすいでしょう。
両手鍋が使いやすい場面
カレーやシチュー、おでんなどをたっぷり作るなら両手鍋が便利です。
左右の取っ手を持てるため、大きな鍋を移動させるときにも扱いやすくなります。
鍋はステンレスとアルミどっちがいい?違いと向いている料理を徹底比較
サイズだけでなく、使い方や料理によっても向いている鍋は変わります。
→ 今後作成する「片手鍋と両手鍋はどっちが使いやすい?違いと選び方」へ内部リンク予定
第1部まとめ|鍋は人数+料理+容量で選ぼう
鍋のサイズは、家族人数だけで決めるのではなく、普段作る料理や量まで考えることが大切です。
大まかな目安としては、
- 一人暮らしなら16~18cm
- 2人暮らしなら18~20cm
- 3~4人なら20~22cm
- 4人以上や作り置きなら22~24cmも候補
と考えると選びやすくなります。
ただし、同じ20cmでも深さによって容量は異なります。
ネット通販で商品を比較するときは、直径・容量・深さ・重量まで確認しましょう。
鍋を1つだけ購入するなら、普段の料理量より少し余裕のあるサイズを選ぶと、味噌汁から煮物、カレーなど幅広い料理に使いやすくなります。
料理別に選ぶ鍋のサイズ|何cmあれば作りやすい?
鍋のサイズは家族人数だけでなく、何を作るために使うのかで考えると選びやすくなります。
たとえば、毎朝の味噌汁を作る鍋と、家族分のカレーを作る鍋では必要な大きさが違います。
「何人家族だから○cm」と決めるのではなく、よく作る料理を思い浮かべながら選んでみましょう。
| 料理 | サイズの目安 | 選ぶポイント |
|---|---|---|
| 味噌汁 | 16~20cm | 人数に合わせて選ぶ |
| カレー・シチュー | 18~24cm | 作り置きするなら大きめ |
| 煮物 | 18~22cm | 食材を広げやすい形も確認 |
| ラーメン・うどん | 18~20cm | 吹きこぼれにくい深さも重要 |
| パスタ | 20~24cm程度 | 直径より容量・深さを重視 |
| おでん | 22~24cm程度 | 具材を多く入れるなら余裕を持つ |
これらはあくまで目安です。鍋の深さや容量によって入る量は変わるため、購入時は商品の容量も確認してください。
味噌汁用の鍋は何cmがおすすめ?
毎日のように作る味噌汁は、大きすぎる鍋よりも人数に合った小さめの鍋のほうが扱いやすいでしょう。
少量の汁物を作るだけなのに大きな鍋を使うと、調理後に洗うのも収納するのも少し面倒になります。
1人分なら14~16cm程度
一人分の味噌汁なら、14~16cm程度の小鍋が使いやすいでしょう。
朝食用の味噌汁だけでなく、少量のスープやゆで卵などにも活用できます。
2人分なら16~18cm程度
二人分の味噌汁なら、16~18cm程度が候補になります。
豆腐や野菜など具材をたっぷり入れるなら、少し余裕のある18cmを選ぶ方法もあります。
3~4人分なら18~20cm程度
家族分の味噌汁を作る場合は、18~20cm程度が使いやすくなります。
豚汁のように具材をたくさん入れる汁物なら、さらに容量に余裕がある鍋を選ぶと混ぜやすくなります。
カレー・シチュー用の鍋は何cmがおすすめ?
鍋を購入する目的として多いのが、カレーやシチューではないでしょうか。
カレーは肉・玉ねぎ・にんじん・じゃがいもなど具材が多いうえ、水分も加えるため、完成量ぴったりではなく少し余裕のある鍋が使いやすいです。
一人暮らしなら18~20cm程度
1~2食分程度なら18cm前後でも作れますが、翌日分までまとめて作りたい場合は20cm程度が便利です。
一人暮らしだからといって、小さな鍋だけに限定する必要はありません。
2人暮らしなら20cm程度
二人分のカレーやシチューなら、20cm程度が候補になります。
翌日の分まで作ることが多いなら、容量に余裕のある深型の商品を選ぶと使いやすいでしょう。
4人家族なら22cm前後が候補
4人分をまとめて作るなら、22cm程度の鍋が候補になります。
カレーを翌日も食べるなど多めに作る家庭では、24cm程度まで比較してもよいでしょう。
鍋いっぱいまで材料を入れると、混ぜるときにこぼれやすくなります。
特にカレーやシチューは具材が多いため、完成量だけでなく調理中に混ぜられる余裕も考えて選びましょう。
肉じゃが・煮物用の鍋は何cmがおすすめ?
肉じゃがや筑前煮などの煮物では、容量だけでなく鍋底の広さも選ぶポイントになります。
食材を重ねすぎずに並べられると、煮汁が全体に回りやすくなります。
少量なら18cm前後
一人暮らしや二人暮らしで少量の煮物を作るなら、18cm程度でも使いやすいでしょう。
家族分なら20~22cm程度
3~4人分なら20~22cm程度が候補になります。
煮物をよく作る場合は、直径だけでなく鍋の形にも注目しましょう。
深すぎる鍋より、ある程度底面が広い鍋のほうが食材を並べやすい料理もあります。
インスタントラーメン・うどん用なら何cm?

一人暮らしでは、インスタントラーメンやうどんを鍋で作ることも多いでしょう。
この用途では、18~20cm程度が使いやすいサイズです。
袋麺なら18cm前後が使いやすい
一般的な袋麺を作るなら、18cm程度の鍋が候補になります。
ただし、麺の大きさや必要なお湯の量は商品によって異なります。
具材をたくさん入れるなら20cmも便利
野菜・卵・肉などを加えて作る場合は、20cm程度にすると余裕ができます。
吹きこぼれが気になる場合は、直径だけでなく深さにも注目しましょう。
パスタを茹でる鍋は何cmがおすすめ?

パスタ用の鍋は、「○cm」という直径だけで決めるのが難しいタイプです。
必要なお湯の量や麺の長さ、何人分を一度に茹でるかによって適した鍋が変わります。
少量なら20cm程度でも調理できる
1~2人分程度であれば、20cm前後の鍋でもパスタを茹でることはできます。
麺が入りきらない場合は、やわらかくなった部分から少しずつ湯の中へ入れていきます。
パスタをよく作るなら深さと容量を重視
パスタを頻繁に作るなら、直径だけでなく深さのある鍋を選ぶと便利です。
一度に何人分も茹でる場合は、22~24cm程度の大きめの鍋も候補になります。
ただし、必要な湯量はパスタ商品の調理表示に従ってください。
おでん用の鍋は何cmがおすすめ?

おでんは、大根・卵・こんにゃく・練り物など、かさのある具材をたくさん入れる料理です。
そのため、普段の味噌汁や煮物より大きめの鍋が使いやすくなります。
2人なら20~22cm程度
二人分のおでんなら、20~22cm程度が候補になります。
具材を多めに入れる場合は、少し大きめを選ぶと余裕があります。
4人家族なら22~24cm程度
家族分のおでんを作るなら、22~24cm程度を検討するとよいでしょう。
おでんは具材の種類が増えるほど鍋がいっぱいになりやすいため、容量に余裕を持たせることがポイントです。
鍋の容量は何Lあればいい?
鍋選びでは「○cm」だけでなく「○L」という容量表示も確認しましょう。
特にネット通販では、同じ20cmの鍋でも深さによって容量が大きく違うことがあります。
そのため、サイズを絞った後に容量を確認するという順番がおすすめです。
満水容量=実際に調理できる量ではない
ここで注意したいのが、商品ページに記載されている「満水容量」です。
満水容量とは、基本的に鍋をいっぱいまで満たした場合の容量を示すもので、実際の料理でそこまで入れて使用するわけではありません。
鍋のふちぎりぎりまでカレーやスープを入れてしまうと、混ぜたり沸騰させたりするときにあふれる可能性があります。
「容量3L」と書かれていても、3Lいっぱいまで料理を入れて使うという意味ではありません。
満水容量なのか、メーカーが案内する適正容量など別の表示なのかを確認しましょう。
鍋の容量は家族人数だけで決めない
「1人なら○L、4人なら○L」と単純に決められないのは、作る料理によって必要な容量が大きく変わるためです。
たとえば4人家族でも、味噌汁なら比較的小さな鍋で作れますが、おでんやカレーを多めに作るなら大きな鍋が必要になります。
そのため、
- 家族人数
- 料理の種類
- 1回に作る量
- 作り置きするか
の4つから必要な容量を考えましょう。
深型鍋と浅型鍋はどっちが使いやすい?
同じ直径の鍋でも、深型と浅型では使い勝手が変わります。
「20cmだから同じ」と考えず、よく作る料理に合った形を選びましょう。
深型鍋が向いている料理
深型鍋は高さがあるため、水分の多い料理やたっぷり作る料理に向いています。
- カレー
- シチュー
- スープ
- 豚汁
- 麺類
- パスタ
- 作り置き料理
同じ直径でも容量を確保しやすいため、コンロ上で鍋の幅をあまり大きくしたくない場合にも候補になります。
浅型鍋が向いている料理
浅型鍋は底面が広い商品が多く、食材を広げて調理しやすいのが特徴です。
- 肉じゃが
- 筑前煮
- 魚の煮付け
- すき焼き
- 蒸し料理
食卓に鍋ごと出したい料理にも使いやすいタイプがあります。
深型鍋のメリット
深型鍋のメリットは、たっぷりの水分や具材を入れやすいことです。
容量を確保しやすいため、カレーやスープなどをまとめて作る家庭に向いています。
また、麺を茹でるときにも深さがあると使いやすくなります。
深型鍋のデメリット
深型鍋は便利ですが、料理によっては中が見えにくかったり、底の食材を取り出しにくく感じたりする場合があります。
また、大容量の商品では高さがあるため、収納場所も確認しておく必要があります。
浅型鍋のメリット
浅型鍋は鍋の中が見やすく、食材を並べやすいのがメリットです。
煮魚のように食材を重ねたくない料理にも使いやすくなります。
食卓にそのまま出せるデザインの商品を選べば、鍋料理などにも便利です。
浅型鍋のデメリット
同じ直径の深型鍋と比べると容量が少ない場合があります。
大量のスープやカレーを作る用途では、必要な量が入るか確認しておきましょう。
| 比較 | 深型鍋 | 浅型鍋 |
|---|---|---|
| 容量 | 確保しやすい | 比較的少なめ |
| スープ | ◎ | ○ |
| カレー | ◎ | ○ |
| 煮魚 | ○ | ◎ |
| 食材の並べやすさ | ○ | ◎ |
| 大量調理 | ◎ | 商品による |
鍋は深型と浅型どっちが使いやすい?違いと向いている料理を比較
作る料理や収納性から、どちらが使いやすいか詳しく比較します。
→ 今後作成する「鍋は深型と浅型どっちが便利?料理別におすすめを比較」へ内部リンク予定
鍋を選ぶときはコンロとのバランスも確認
大きな鍋を購入するときは、キッチンのコンロとのバランスも確認しましょう。
特に複数の鍋やフライパンを同時に使う家庭では、大きな鍋同士だと隣の調理器具と干渉することがあります。
大きな鍋を2つ並べると使いにくいことも
たとえば24cmの鍋と28cmのフライパンを同時に使う場合、コンロの配置によっては取っ手や鍋本体が近くなることがあります。
複数の料理を同時進行する家庭では、鍋単体の大きさだけでなくコンロ全体で使いやすいかも考えておきましょう。
IHは対応する鍋底サイズも確認
IHクッキングヒーターを使用している場合は、鍋がIH対応であることに加え、使用できる鍋底のサイズなどを機器の取扱説明書で確認してください。
「IH対応鍋だから、すべてのIHで同じように使える」とは限りません。
IH対応とガス火専用の違いや、購入前に確認したいポイントを詳しく紹介します。
→ 今後作成する「IH対応鍋とガス火専用の違いは?見分け方と選び方」へ内部リンク予定
鍋は大きさだけでなく重さも重要
鍋はフライパン以上に「中身を入れた状態の重さ」を考えて選ぶことが大切です。
大きな鍋に水やカレーなどをたっぷり入れると、鍋本体だけを持ったときとは大きく重量が変わります。
水1Lだけでも約1kg
水は1Lでおよそ1kgあります。
そこへ鍋本体と具材の重量が加わります。
大容量の鍋を選ぶ場合は、調理後に持ち運べるか、お湯を捨てるときに扱いやすいかまで考えておきましょう。
重さが気になるなら素材も確認
鍋の重量はサイズだけでなく、本体の素材や構造によっても変わります。
アルミニウム、ステンレス、鉄、ホーローなど、それぞれ特徴があります。
軽さだけで決めるのではなく、保温性やお手入れ方法なども含めて選ぶことが大切です。
ステンレスとアルミの違いや、それぞれどんな料理・使い方に向いているのかを詳しく比較します。
→ 今後作成する「鍋はステンレスとアルミどっちがいい?違いと向いている料理を比較」へ内部リンク予定
ネット通販では鍋の「外寸」もチェック
楽天やAmazonなどで鍋を購入するときは、直径と容量だけでなく外寸も確認しておきましょう。
特に片手鍋は取っ手があるため、鍋本体の直径よりも収納時の横幅がかなり長くなります。
両手鍋も左右の取っ手を含めると、表示されている直径以上のスペースが必要です。
・鍋の直径
・満水容量
・本体の高さ
・取っ手を含めた全長
・鍋底の直径
・重量
・蓋を含めた高さ
購入前に収納棚や引き出しを測っておけば、「届いたら収納できなかった」という失敗を防ぎやすくなります。
16cm・18cm・20cm・22cm・24cmなど、作る人数や料理に合ったサイズを比較してみましょう。直径だけでなく容量や重量もチェックするのがポイントです。
第2部まとめ|作る料理から鍋の大きさを決めよう
鍋のサイズで迷ったときは、家族人数だけでなく、普段よく作る料理から考えると選びやすくなります。
- 味噌汁なら16~20cm程度から人数に合わせて選ぶ
- カレーやシチューは少し余裕のあるサイズが便利
- 煮物では容量だけでなく底面の広さも確認する
- ラーメンやうどんには18~20cm程度が使いやすい
- パスタでは直径だけでなく深さ・容量も重要
- おでんは具材が多いため大きめの鍋が便利
- 満水容量と実際に調理できる量は同じではない
- 汁物や大量調理なら深型が使いやすい
- 煮魚など食材を広げたい料理には浅型も便利
- 大きな鍋ほど中身を入れたときの重量にも注意する
「○人家族だから○cm」とサイズだけで決めるのではなく、人数+料理+容量+深さの4つを組み合わせて考えることが、使いやすい鍋を選ぶポイントです。
片手鍋と両手鍋はどっちが使いやすい?
鍋を選ぶときはサイズだけでなく、片手鍋と両手鍋のどちらにするかも大切なポイントです。
小さめの鍋には片手鍋、大きめの鍋には両手鍋が多く見られますが、単純に大きさだけで決める必要はありません。
普段作る料理や、鍋をどのように持ち運ぶかまで考えて選ぶと使いやすくなります。
片手鍋は少量調理に使いやすい
片手鍋は、鍋の片側に長い取っ手が付いているタイプです。
16~20cm程度の比較的小さなサイズでよく見かけます。
片手鍋が便利なのは、次のような料理です。
- 味噌汁
- スープ
- 少量の煮物
- ゆで卵
- 野菜の下茹で
- インスタントラーメン
- ソース作り
少量の料理なら取り回しやすく、毎日の食事作りにも便利です。
片手鍋は料理を器へ移しやすい
片手鍋は長い取っ手を持って傾けやすいため、味噌汁やスープなどを器へ移すときにも便利です。
一人暮らしや二人暮らしでは、使用頻度の高い鍋になりやすいでしょう。
片手鍋は取っ手を含めた長さに注意
片手鍋を購入するときに意外と見落としやすいのが、取っ手を含めた全長です。
鍋本体が18cmでも、取っ手まで含めると収納にかなりの横幅が必要になる場合があります。
引き出しや棚へ収納する予定なら、商品ページで全長も確認しましょう。
両手鍋は家族分や大量調理に便利
両手鍋は、鍋の左右に短い取っ手が付いたタイプです。
20cm以上の鍋でよく見られ、カレーやシチューなどをまとめて作る場合に便利です。
両手鍋が向いている料理
- カレー
- シチュー
- おでん
- 豚汁
- スープ
- 煮込み料理
- 麺を茹でる
- 作り置き料理
大きな鍋は中身を入れると重くなるため、左右の取っ手を持って運べる両手鍋は扱いやすい場合があります。
両手鍋は収納しやすい場合もある
片手鍋のような長い取っ手がないため、同じ直径なら収納スペースを抑えやすい商品もあります。
ただし、左右の取っ手を含めた横幅は鍋本体より広くなるため、購入前に外寸を確認してください。
片手鍋と両手鍋の違いを比較
| 比較 | 片手鍋 | 両手鍋 |
|---|---|---|
| 得意な調理量 | 少量~中量 | 中量~大量 |
| 味噌汁 | ◎ | ○ |
| カレー | 少量なら○ | ◎ |
| 器への移しやすさ | ◎ | ○ |
| 重い料理の持ち運び | サイズによる | 両手で持ちやすい |
| 収納 | 長い取っ手に注意 | 左右の取っ手幅に注意 |
料理・人数・収納性などから、それぞれどんな人に向いているのか詳しく比較します。
→ 今後作成する「片手鍋と両手鍋はどっちが使いやすい?違いと選び方」へ内部リンク予定
鍋の素材はどれがいい?代表的な種類を比較
鍋にはさまざまな素材が使われています。
代表的なものとして、
- ステンレス
- アルミニウム
- ホーロー
- 鉄
などがあります。
素材によって、重さ・熱の伝わり方・保温性・お手入れ方法などが異なります。
「一番いい素材」を探すより、自分がどんな料理に使いたいかから選ぶことが大切です。
ステンレス鍋の特徴
ステンレス鍋は、家庭用として広く使われているタイプのひとつです。
丈夫でさびにくく、お手入れしやすい商品が多いのが特徴です。
煮込み料理にも使いやすい
ステンレスは熱伝導率そのものは高くありませんが、熱を逃しにくい性質があります。
商品によってはアルミニウムなどを組み合わせた多層構造になっており、それぞれの素材の特徴を活かす工夫がされています。
カレー・シチュー・スープ・煮込み料理などにも使いやすいでしょう。
丈夫な鍋を使いたい人にも候補
表面にコーティングを施していないステンレス鍋なら、コーティングの摩耗を気にせず使えるものがあります。
長く使える鍋を探している方にも比較候補になります。
重量は商品ごとに確認
ステンレス鍋は、素材の厚みや多層構造によって重量が大きく変わります。
特に大きな両手鍋を選ぶ場合は、本体重量を確認しましょう。
アルミ鍋の特徴
アルミニウム製の鍋は、比較的軽量な商品が多く、熱が伝わりやすいのが特徴です。
少量の料理を手早く作りたい場合にも使いやすいでしょう。
軽さを重視する人に向いている
鍋は水や食材を入れると重くなるため、本体が軽いことは毎日の扱いやすさにつながります。
特に片手鍋を頻繁に使う人には、軽量な商品が便利です。
IHで使えるか必ず確認
アルミニウムを主体とする鍋の場合、そのままでは一般的なIHで使用できないものがあります。
ただし、底面にIH対応の素材を組み合わせた製品なども販売されています。
自宅がIHなら、素材名だけで判断せず、必ずメーカーの対応熱源表示を確認してください。
ホーロー鍋の特徴
ホーロー鍋は、金属の表面をガラス質で覆った鍋です。
見た目に特徴のある商品も多く、キッチン用品のデザインにこだわりたい方にも人気があります。
煮込み料理や保存にも使いやすい
表面がガラス質のため、においや色が付きにくいのが特徴です。
スープや煮込み料理、ジャム作りなどにも使われます。
衝撃には注意する
ホーロー表面のガラス質は、強い衝撃などによって欠けることがあります。
落としたり、強くぶつけたりしないよう丁寧に扱いましょう。
鉄鍋の特徴
鉄製の鍋も選択肢のひとつです。
丈夫で高温調理にも使われますが、商品によっては使用後のお手入れが必要になります。
重量を確認して選ぶ
鉄製の鍋は重量のある商品も多いため、大きなサイズでは特に注意が必要です。
鍋本体だけでなく、料理を入れた状態で扱えるか考えて選びましょう。
ステンレス・アルミ・ホーロー・鉄を簡単比較
| 素材 | 特徴 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| ステンレス | 丈夫でさびにくい | 煮込み・普段使い |
| アルミ | 比較的軽く熱が伝わりやすい | 味噌汁・茹で物・少量調理 |
| ホーロー | 表面がガラス質 | スープ・煮込み・ジャムなど |
| 鉄 | 丈夫・重量がある商品も多い | 煮込み・高温調理など |
なお、実際の商品では複数の金属を組み合わせた多層構造などもあります。
素材名だけで性能を決めつけず、メーカーの商品仕様を確認しましょう。
重さ・熱の伝わり方・お手入れ・向いている料理などを詳しく比較します。
→ 今後作成する「鍋はステンレスとアルミどっちがいい?違いと向いている料理を比較」へ内部リンク予定
鍋は何個必要?
鍋を選び始めると、「16cm・18cm・20cm・22cmと全部そろえたほうがいいの?」と迷うかもしれません。
しかし、家庭で必要な鍋の数は料理頻度や家族人数によって異なります。
最初からたくさんそろえる必要はありません。
料理をあまりしないなら1個からでもOK
一人暮らしで簡単な料理しかしない場合などは、まず使いやすい鍋を1個用意する方法があります。
味噌汁・麺類・煮物など幅広く作りたいなら、18cm前後の片手鍋などが候補です。
毎日料理するなら2個あると便利
毎日自炊する場合は、大小2個の鍋があると使い分けしやすくなります。
たとえば、
- 小さい鍋で味噌汁
- 大きい鍋で煮物やカレー
というように、2品を同時に調理できます。
家族なら小鍋+大鍋が使いやすい
3~4人家族なら、18cm程度の小鍋と22cm程度の大きな鍋を組み合わせる方法があります。
小鍋は味噌汁や副菜、大鍋はカレー・シチュー・おでんなどに使えます。
料理の内容によっては20cm程度の中間サイズを追加しても便利です。
一人暮らしにおすすめの鍋の組み合わせ
一人暮らしなら、最初から3個も4個もそろえる必要はありません。
まず1個だけなら、18cm前後が候補になります。
1個だけなら
18cm前後の片手鍋
2個持つなら
16cm片手鍋+20cm鍋
16cmは味噌汁や少量調理、20cmはカレー・煮物・作り置きなどに使い分けられます。
2人暮らしにおすすめの鍋の組み合わせ
二人暮らしでは、18cmと20cm前後を中心に考えると使いやすくなります。
1個だけなら
20cm前後の鍋
2個持つなら
16~18cm片手鍋+20~22cm鍋
小さい鍋で汁物を作りながら、大きい鍋で煮込み料理を作れるため、夕食作りがしやすくなります。
4人家族におすすめの鍋の組み合わせ
4人家族では、小鍋と大鍋の2個があると料理しやすくなります。
小鍋
18~20cm程度
味噌汁・スープ・副菜など
大鍋
22~24cm程度
カレー・シチュー・おでん・作り置きなど
さらに料理頻度が高い家庭では、中間サイズの20~22cm程度を追加すると使い分けしやすくなります。
鍋を3個持つならサイズをずらす
鍋を3個そろえる場合は、同じようなサイズばかりにしないことがポイントです。
たとえば、
- 16cm:少量調理
- 20cm:普段の煮物・汁物
- 24cm:大量調理
のように用途を分けると、3個それぞれに出番ができます。
18cmと20cmなど近いサイズを購入する場合は、片手鍋と両手鍋、深型と浅型など、形や用途を変える方法もあります。
鍋セットを買えば簡単?
鍋を複数そろえる場合、セット商品も候補になります。
サイズ違いの鍋がまとめられているため、新生活などで調理器具を一からそろえる場合には便利です。
一方で、セットの中に使わないサイズが含まれていることもあります。
鍋セットが向いている人
- 新生活で鍋を一からそろえる
- 複数サイズを使い分けたい
- 同じシリーズで統一したい
- 収納しやすいセットを探している
単品購入が向いている人
- すでに鍋を持っている
- 必要なサイズだけ追加したい
- 小鍋と大鍋で素材を変えたい
- 使わない鍋を増やしたくない
セットの「○点セット」という数字だけで判断せず、実際に使う鍋が何個入っているかを確認しましょう。
セットと単品のどちらがお得なのか、家族人数や料理スタイル別に詳しく比較します。
→ 今後作成する「鍋セットはいらない?単品でそろえるのとどっちがお得?」へ内部リンク予定
雪平鍋はアルミとステンレスどっちがいい?違いと選び方を徹底比較
鍋の数を増やす前に収納場所を確認しよう
鍋は重ねて収納できますが、蓋や取っ手まで考えると意外とスペースを使います。
「便利そうだから」と次々に購入すると、キッチン収納が鍋だらけになってしまうこともあります。
よく使う鍋だけ取り出しやすい場所へ
毎日の味噌汁に使う小鍋などは、取り出しやすい場所に収納すると便利です。
一方、大きなおでん鍋など使用頻度の低いものは、別の収納場所でも困りにくいでしょう。
蓋の収納も忘れずに
鍋本体を重ねられても、蓋は別に収納しなければならない場合があります。
複数の鍋を購入するときは、本体だけでなく蓋の収納方法も考えておきましょう。
鍋は同じシリーズでそろえたほうがいい?
キッチン用品を同じシリーズで統一すると、見た目がそろい、重ねて収納しやすい商品もあります。
しかし、必ず同じシリーズでそろえる必要はありません。
たとえば、
- 小鍋は軽いアルミ系
- 大鍋はステンレス
- 煮込み用はホーロー
というように、用途によって素材を変える方法もあります。
統一感よりも「その鍋で何を作るか」を優先すると、無駄の少ない組み合わせになります。
安い鍋と高い鍋は何が違う?
鍋の価格は商品によって大きく異なります。
価格差には、素材・構造・厚み・取っ手・蓋・製造方法・ブランドなど、さまざまな要素が関係しています。
そのため、単純に「高い鍋ほど自分に合う」とは限りません。
毎日の味噌汁なら扱いやすさを重視
毎朝使う小鍋なら、高機能であることよりも、軽くて取り出しやすく、洗いやすいことを優先する考え方があります。
煮込み料理が多いなら構造も比較
カレーやスープなどを頻繁に作る場合は、鍋底の厚みや多層構造なども比較してみましょう。
ただし、構造がしっかりした鍋ほど重量が増えることもあるため、使いやすさとのバランスが重要です。
ネット通販では「セット価格」だけで判断しない
楽天やAmazonなどでは、複数の鍋がセットになった商品がお得に見えることがあります。
しかし、使わない鍋が含まれていれば、収納場所を取るだけになってしまう可能性があります。
・何cmの鍋が入っているか
・片手鍋か両手鍋か
・蓋は何個付いているか
・IH・ガス火のどちらに対応しているか
・取っ手を含めた収納性
・自分が実際に使う鍋は何個あるか
必要なサイズが決まったら、素材・重量・容量・対応熱源を確認しながら実際の商品を比較してみましょう。
第3部まとめ|サイズだけでなく形と素材を組み合わせて選ぼう
鍋選びでは、「何cmにするか」を決めたあとに、片手鍋・両手鍋や素材を選んでいくと、自分に合った商品を見つけやすくなります。
- 少量調理には片手鍋が使いやすい
- 大量調理には両手鍋が便利
- ステンレスは丈夫で煮込み料理にも使いやすい
- アルミは比較的軽量で少量調理にも便利
- ホーローは煮込み料理などにも使われる
- 鉄は重量やお手入れ方法を確認して選ぶ
- 料理が少なければ鍋1個からでも始められる
- 毎日料理するなら大小2個あると便利
- 家族なら小鍋+大鍋の組み合わせが使いやすい
- セットは必要なサイズが入っているか確認する
大切なのは、たくさんの鍋をそろえることではありません。
「小鍋は味噌汁、大鍋はカレー」というように、それぞれの役割を決めて選ぶと、出番のない鍋を増やさずに済みます。
鍋選びで後悔しやすいポイント
鍋は長く使う調理器具なので、購入後に「思っていたより使いにくい」と感じると出番が減ってしまいます。
ここでは、鍋選びでよくある失敗を確認しておきましょう。
1.大きすぎる鍋を選ぶ
「大きいほうが何でも作れて便利」と考えて大きな鍋を選ぶと、少量調理では使いにくく感じることがあります。
鍋は本体だけでなく、水や食材を入れるとさらに重くなります。
普段1~2人分しか作らないなら、必要以上に大きな鍋を選ばないことも大切です。
2.小さすぎて結局買い足す
反対に、収納性だけを重視して小さい鍋を選ぶと、カレーやシチューなどを作るときに容量不足になることがあります。
鍋を1個だけ購入するなら、普段の料理量より少し余裕のあるサイズを選ぶと使いやすいでしょう。
3.直径だけを見て容量を確認しない
鍋では、同じ20cmでも深さによって容量がかなり違います。
そのため、「今使っている鍋が20cmだから、次も20cmで大丈夫」と直径だけで判断すると、思ったより小さい・大きいと感じることがあります。
直径+容量+高さをセットで確認しましょう。
4.本体重量を確認しない
大きな両手鍋やステンレスの多層鍋などは、商品によって重量があります。
本体だけなら問題なく持てても、料理を入れた状態ではかなり重くなることがあります。
特に麺を茹でたあとにお湯を捨てる場合などは、扱いやすさも重要です。
5.収納場所を確認しない
鍋本体は重ねられても、取っ手や蓋が収納の邪魔になる場合があります。
片手鍋なら取っ手を含めた全長、両手鍋なら左右の取っ手を含めた横幅まで確認しておきましょう。
IH対応鍋とガス火専用の違いも確認しよう
鍋を購入するときは、自宅のコンロで使えるかを必ず確認してください。
特にIHを使っている家庭では、鍋がIH対応であることが重要です。
IHなら「IH対応」を確認
商品ページやパッケージに、
- IH対応
- IH・ガス火対応
- オール熱源対応
などの表示があるか確認しましょう。
ただし、IH機器側にも使用できる鍋底の大きさや形状などに条件がある場合があります。
鍋側だけでなく、IHクッキングヒーターの取扱説明書も確認すると安心です。
ガス火ならガス火専用も選択肢
現在ガスコンロを使っていて、今後もIHへ変更する予定がないなら、ガス火専用の鍋も候補になります。
軽量な商品を探している場合は、ガス火専用モデルも比較してみましょう。
引っ越し予定があるなら両対応が便利
現在はガス火でも、引っ越し先がIHになる可能性があるなら、IH・ガス火両対応を選んでおく方法があります。
鍋は比較的長く使うことも多いため、住環境が変わる可能性まで考えて選ぶのもよいでしょう。
IH対応鍋とガス火専用の違いは?見分け方と選び方をわかりやすく解説
見分け方や、IH対応鍋をガス火でも使えるのかなどを詳しく紹介します。
→ 今後作成する「IH対応鍋とガス火専用の違いは?見分け方と選び方」へ内部リンク予定
鍋の蓋は必要?
鍋本体だけでなく、蓋が付属しているかも確認しておきましょう。
煮込み料理や汁物では、蓋を使う場面が多くあります。
蓋があると便利な料理
- カレー
- シチュー
- 煮物
- スープ
- おでん
- 蒸し料理
煮込み中に蓋を使うことで、料理に合わせた加熱がしやすくなります。
ガラス蓋は中を確認しやすい
ガラス製の蓋なら、蓋を開けなくても鍋の中を確認しやすいのがメリットです。
一方で重量があるものもあります。
蓋を別購入する場合は対応サイズを確認
「20cmの鍋だから20cmの蓋なら何でも合う」とは限りません。
鍋の形状やふちの形によって合わない場合があるため、メーカーが案内している対応蓋を確認しましょう。
鍋の蓋はガラスとステンレスどっちがいい?違いと選び方を徹底比較
鍋の取っ手は熱くならない?
鍋を選ぶときは、取っ手の素材や形状も確認しておきたいポイントです。
取っ手には樹脂・木製・金属などさまざまなタイプがあります。
樹脂製取っ手
樹脂製の取っ手は、金属製と比べて熱が伝わりにくい商品があります。
片手鍋など、日常的に持ち上げることが多い鍋にも使われています。
木製取っ手
木製の取っ手も熱が伝わりにくい特徴があります。
ただし、水分や食洗機への対応などは商品によって異なります。
金属製取っ手
ステンレスなどの金属製取っ手は丈夫ですが、調理方法によっては熱くなることがあります。
鍋つかみが必要になる商品もあるため、メーカーの使用方法を確認してください。
鍋は食洗機対応も確認しよう
食洗機を使用している家庭では、鍋本体だけでなく蓋や取っ手も食洗機対応か確認しましょう。
本体は食洗機で洗えても、蓋や取っ手は非対応という場合があります。
毎日の洗い物を少しでもラクにしたいなら、購入前に確認しておくと安心です。
鍋はオーブンでも使える?
鍋によっては、オーブン調理に対応している商品もあります。
取っ手まで金属で作られた鍋や、取っ手を外せるタイプなどが候補になります。
ただし、すべての鍋がオーブン対応ではありません。
使用できる温度や蓋の対応状況も含め、メーカーの説明を確認してください。
鍋の寿命は何年?
鍋の寿命は、素材や構造、使用頻度などによって異なります。
そのため、「○年使ったら必ず買い替え」と一律には決められません。
買い替えを検討したい状態
次のような変化がある場合は、鍋の状態を確認しましょう。
- 大きな変形がある
- 取っ手がぐらつく
- 底面に異常がある
- ホーロー表面に大きな欠けがある
- コーティング鍋の表面が傷んでいる
安全に使用できるか分からない場合は、メーカーの案内を確認してください。
素材別の寿命や、買い替えを考えたいサインを詳しく紹介します。
→ 今後作成する「鍋の寿命は何年?買い替えサインと長持ちさせる方法」へ内部リンク予定
一人暮らし・2人・4人家族の最終おすすめサイズ
ここまで紹介した内容を、人数別にもう一度整理します。
| 人数 | メイン鍋の候補 | 2個持つ場合の例 |
|---|---|---|
| 一人暮らし | 18cm前後 | 16cm+20cm |
| 2人暮らし | 20cm前後 | 16~18cm+20~22cm |
| 3~4人家族 | 22cm前後 | 18~20cm+22~24cm |
| 4人以上・作り置き多め | 22~24cm | 20cm+24cm前後 |
あくまで目安なので、普段の料理量が少なければ小さめ、多めに作る家庭なら大きめを選びましょう。
鍋を1個だけ買うなら「万能サイズ」を選ぼう
できるだけ鍋を増やしたくない場合は、味噌汁だけでなく煮物やカレーまで作れるサイズを選ぶと便利です。
一人暮らし
18cm前後
2人暮らし
20cm前後
3~4人家族
22cm前後
4人以上・作り置き中心
22~24cm前後
ただし、直径だけで決めず、容量・深さ・重量まで確認してください。
鍋を2個買うなら小鍋+大鍋が使いやすい
毎日料理をするなら、小さい鍋と大きい鍋を1個ずつ持つと便利です。
たとえば、
- 小鍋:味噌汁・スープ・副菜
- 大鍋:カレー・煮物・おでん
と役割を分けられます。
夕食で2品を同時に調理する場合にも使いやすくなります。
鍋のサイズで迷ったときの簡単診断
味噌汁や少量調理が中心
→ 16~18cm
一人暮らしで何でも作りたい
→ 18~20cm
2人分の普段料理
→ 18~20cm
家族3~4人分の煮込み料理
→ 20~22cm
4人分のカレー・おでんを多めに作る
→ 22~24cm
作り置きをよくする
→ 普段より少し余裕のある容量を選ぶ
鍋をネット通販で購入するときの最終チェック
楽天市場やAmazonなどで気になる鍋が見つかったら、購入前に次の項目を確認しましょう。
- □ 直径は何cmか
- □ 容量は何Lか
- □ 満水容量か実際の使用容量か確認した
- □ 本体の高さを確認した
- □ 重量を確認した
- □ 片手鍋・両手鍋のどちらか確認した
- □ ステンレス・アルミ・ホーローなど素材を確認した
- □ 自宅のIH・ガス火に対応している
- □ 蓋が付属しているか確認した
- □ 取っ手を含めた外寸を確認した
- □ 収納場所に収まる
- □ 食洗機を使う場合は対応している
鍋についてよくある質問
Q.一人暮らしなら16cmと18cmどっちがいい?
味噌汁や少量調理が中心なら16cm、麺類や煮物など幅広く使いたいなら18cmが使いやすいでしょう。
鍋を1個だけ持つなら18cm程度から検討すると用途を広げやすくなります。
Q.2人なら18cmと20cmどっち?
味噌汁や少量の煮物なら18cmでも十分ですが、カレーやシチューなども作るなら20cm程度が便利です。
Q.4人家族なら20cmで足りる?
味噌汁や副菜なら20cmでも使いやすいですが、カレーやシチューなどを家族分まとめて作るなら22cm程度のほうが余裕があります。
Q.24cmの鍋は大きすぎる?
少量調理が中心なら大きく感じる可能性があります。
一方、4人以上の家庭でカレー・おでん・作り置きをたっぷり作るなら便利です。
Q.鍋は深型と浅型どっちがいい?
カレー・スープ・麺類などなら深型、煮魚や食材を広げて煮る料理なら浅型が使いやすいでしょう。
Q.鍋は何個あれば十分?
料理頻度が少なければ1個でも始められます。
毎日料理をするなら、小鍋と大鍋の2個があると使い分けしやすくなります。
Q.ステンレスとアルミならどっちがおすすめ?
丈夫さや煮込み料理を重視するならステンレス、軽さや熱の伝わりやすさを重視するならアルミが候補になります。
ただし、実際の商品は多層構造などさまざまなので、素材だけでなく重量や対応熱源も比較しましょう。
楽天・Amazonで商品を比較するときは「サイズ違い」に注意
ネット通販では、同じ商品ページ内で16cm・18cm・20cm・22cmなど複数のサイズを選択できることがあります。
レビューや商品画像を見ているうちに、別サイズを選択してしまわないよう注意しましょう。
購入直前にもう一度、
- 選択しているサイズ
- 容量
- IH対応かどうか
- 蓋の有無
- 片手鍋か両手鍋か
を確認すると安心です。
サイズが決まったら、容量・素材・重量・対応熱源まで確認しながら、自分の料理スタイルに合った鍋を比較してみましょう。
まとめ|鍋のサイズは人数だけでなく料理と容量で選ぼう
鍋のサイズは、家族人数だけを基準に決めるのではなく、普段作る料理や一度に作る量まで考えることが大切です。
大まかな目安としては、
- 一人暮らし:16~18cm程度
- 2人暮らし:18~20cm程度
- 3~4人家族:20~22cm程度
- 4人以上・作り置き:22~24cm程度
から考えると選びやすくなります。
ただし、同じ20cmでも深さや形によって容量は異なります。
そのため、実際に購入するときは直径だけでなく容量・高さ・重量まで確認しましょう。
また、
- 少量調理なら片手鍋
- 大量調理なら両手鍋
- 軽さならアルミ系も候補
- 丈夫さや煮込みならステンレスも候補
- 煮込み料理にはホーローも選択肢
など、サイズが決まったあとに素材や形を比較すると、自分に合った鍋を絞り込みやすくなります。
① 何人分作る?
↓
② 何を作る?
↓
③ 作り置きする?
↓
④ 直径と容量を決める
↓
⑤ 片手鍋・両手鍋を選ぶ
↓
⑥ 素材・重量・対応熱源を確認
「大きい鍋を買えば安心」と考えるのではなく、毎日の料理で無理なく使えるサイズを選ぶことが一番のポイントです。
自分の生活に合った鍋を選べば、味噌汁から煮物、カレーまで使いやすく、毎日の料理で自然と出番の多い1個になります。
一人暮らし・2人暮らし・4人家族など、自分に合う鍋のサイズが見えてきたら、次は素材や深さ、片手鍋・両手鍋の違い、重さなども確認してみましょう。普段の料理に合った鍋を総合的に選びたい方は、こちらの記事でまとめて比較できます。

